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「旧スプリアス」規格の特定小電力無線機器は、使用できなくなります。

  • 2020.10.01
  • 保育用品

 不必要な電波(不要電波)をできる限り低減させることにより、電波利用の環境維持、向上及び推進を図るため、世界無線会議(WRC)において、無線設備のスプリアス発射(必要周波数帯の外側に発射される不要な電波)の強度の許容値に関する無線通信規則(Radio Regulation)が改正されました。
 これを受け国内では、2005年12月1日に電波法関連法令の「無線設備規則」を改正し、「新スプリアス規格」としました。改正前の「旧スプリアス規格」の無線設備については、経過措置として2022年11月30日までを使用期限とし、期限を超えて使用した場合には、電波法違反により罰則・罰金(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)の対象になります。
※使用期限を過ぎた場合、所持しているだけでも電波法違反となる場合がございますので、ご注意ください。

 当社カタログに掲載しておりました該当品は下記の4製品となります。
 #75022 ワイヤレスマイク WM-250
 #70191 ワイヤレスマイク WM-1200  
 #76799 ワイヤレスマイク WM-1210
 #78194 ワイヤレスマイクミキサー WM-1510
 ※掲載当時の品番ですので、現在は未登録や違う製品の品番となっております。

カタログ掲載はございませんでしたが、TOA社製の対象機器は他にもございますので、下記ちらしの該当品番一覧も必ずご確認ください。

TOA
TOA

「新スプリアス規格」の無線機器は2021年総合カタログP499に掲載しております。
 ハンド型の場合⇒#78959 ワイヤレスマイクロホンハンド型 WM-1220
 タイピン型の場合⇒#78960 ワイヤレスマイクロホンツーピース型 WM-1320
 ※当社カタログ掲載のないTOA製品もお取り扱いできます。
 ※TOA製品と他社製品を一緒にお使いになることは出来ません、同じメーカーでお揃えください。

ご注文は、お取引のある保育用品販売店にお問い合わせください。